監修:川上和人 マンガ:マツダユカ「トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ」
カラスやスズメ、ハト、ツバメなど、誰もが一度は名前を耳にしたことがあるような、身近な野鳥の生態について、解説されている本です。「いつも見かける気になるあいつ」「食べることは、生きること」「鳥たちの恋愛事情」「育て!鳥の子」「けっこうすごい鳥のからだ」「鳥にまつわるエトセトラ」という全6章からなる本で、読み応えのある1冊です。
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この本は、鳥好きの息子の愛読書です。
夢中で読んでいました。
大人向けの本なので、漢字にふりがなは一切付いていません。
(小5の息子が読めるので、小学校高学年程度の漢字が読めれば、年齢に関係なく楽しめると思います。)
右のページに四コマ漫画、左のページに解説や考察となっており、見開き1ページで1つのテーマを扱っています。
四コマ漫画があるため、堅苦しいイメージは無く、子どもでも、より理解しやすいと思いました。
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私も読みましたが、鳥に特に興味が無くても、楽しく読める本だと思います。
鳥好きはもちろんですが、生きもの好きの方に、気軽に読める本としておすすめします。