本のある ゆたかな暮らし

本を読んで心豊かに暮らしたい

ブリティッシュべイクオフという番組を見ると自分でも作ってみたくなる

ここ数年、ブリティッシュべイクオフというテレビ番組にはまっています。NHKで放送しているのを偶然見かけ、とても面白かったため毎回楽しみに見るようになりました。 ブリティッシュべイクオフとは、イギリスのテレビ番組で、イギリス全土から選ばれたアマ…

【中学生のお弁当】苦手なりに作っている息子のお弁当

昨年、息子が中学生になってから始まったお弁当生活。あっという間に1年が経ちました。 私も夫も職場で給食が出る仕事をしており(私の場合は今は主婦なので過去形ですが。)お弁当を持参することはほとんどない生活を送っていました。作るとしても息子や娘…

【ひとりごと】時が経つのは本当にはやい

毎日があっという間に過ぎて行き、ブログを書くということ自体が頭から抜け落ちていました。最近やっと、そういえばブログ書いていないな…と思えたのは、生活に少し余裕ができてきた証なのかもしれません。 昨年1年間は、夢中で走り抜けたように感じます。…

ひとりごと

チロルチョコのクリームチーズチョコ。 クリームチーズのミニチュアみたいで可愛い!! 味もクリームチーズを食べているような感じでした。 でも、ホワイトチョコレートも少し感じました。 今回の記事は本当にどうでもいい内容ですね。 チロルチョコがあまり…

【おでかけ】岐阜関ケ原古戦場記念館

岐阜県にある関ケ原古戦場記念館へ家族で行ってきました。 おでかけではありますが、戦国時代の勉強も兼ねています! 映像展示、一般的な展示、展望台(実際に関ヶ原の戦いが起きた場所を見渡せる)の大きく分けて3つの展示がありました。 映像展示は4DX…

【京都のおみやげ】本家西尾八ッ橋 季節のあんなま

京都のお土産の定番、あん入り生八ッ橋。 伝統的なニッキにこしあんの生八ッ橋も大好きですが、新しい味のあん入り生八ッ橋にも積極的に挑戦しています。 季節のあんなまです。 「秋限定」「ハロウィン限定」の詰め合わせです。 焼き芋と栗はとても良かった…

【京都のおみやげ】本家西尾八ッ橋 チョコレート八ッ橋

リピートしている京都のお土産です。 このチョコレート八ッ橋を知ったのは、息子が修学旅行で京都へ行き、お土産として買ってきてくれたことがきっかけです。 今回は夫が仕事で京都へ行ったので、お願いして買ってきてもらいました。 八ッ橋を砕いたクランチ…

【宿泊の記録】星野リゾート*リゾナーレ大阪

夫婦+息子(中1)+娘(小5)の家族4人で、星野リゾート・リゾナーレ大阪へ宿泊してきました!! 今回は、読書の記録ではなく、家族旅行で宿泊した宿(ホテル)の記録です。 夏休みに入り、家族で近畿地方に遊びに行くことになり、大阪で一泊しました。 大阪で…

早良朋「へんなものみっけ!」

早良朋「へんなものみっけ!」 主人公の薄井透は、名前の通り存在感の薄い公務員。市役所に勤務していたが、市立博物館に出向することになった。博物館では、鳥類、植物、海洋生物、鉱物…等々、さまざまな分野の研究者達と出会う。強烈な個性を持つ研究者達…

水野敬也「夢をかなえるゾウ0」

水野敬也「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」 自分に自信が無く、将来の夢だと胸を張って言えるようなことも無い、主人公。そんな彼のもとに現れた、ガネーシャとガネーシャのペットのバク。主人公が無欲なことに驚きつつも、夢の見つけ方を…

ひとりごと

気が付けば、かなり長い期間、ブログを放置してしまいました…。 その間に、小6息子が中学受験をし、小学校を卒業し、私立の中高一貫校へ入学。 私はというと、毎朝せっせとお弁当を作り、息子を最寄り駅まで送り迎えする毎日です。 息子のクラスメイトは、…

ほったゆみ/小畑健「ヒカルの碁」

原作:ほったゆみ 漫画:小畑健 「ヒカルの碁」 ある日小6のヒカルは、祖父の家の蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士、藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、…

東野圭吾「マスカレード・ゲーム」

東野圭吾「マスカレード・ゲーム」 似たような手口の殺人事件が起きていた。被害者は犯罪歴がある者ばかり。この事件のために結成されたチームには、かつてホテル・コルテシア東京で二度の潜入捜査をした、新田も含まれていた。捜査をする中で、次の殺人事件…

朝井リョウ「世にも奇妙な物語」

朝井リョウ「世にも奇妙な物語」 5つの物語からなる本。第1話「シェアハウさない」、第2話「リア充裁判」、第3話「立て!金次郎」、第4話「13.5文字しか集中してよめな」、第5話「脇役バトルロワイアル」。後味がなんとも不穏な物語。 *** なん…

柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」

柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」 夫婦仲は悪くないのだが、セックスレスに悩む、主人公の初美。満たされない初美は、頭の中が変な妄想でいっぱいに…。 *** 読みやすいため、あっという間に読み終わりました。 主人公はまじめに悩んでいるのですが、…

ふじもとみさと「ひみつのきもちぎんこう」

ふじもとみさと「ひみつのきもちぎんこう」 主人公のゆうたは、いつも周りの友達に良くないことばかりしてしまう。そんなゆうたの元に「きもち銀行」から手紙が届いた。いじわるや自分勝手なことをしたり、自分の気持ちと違うことをしてしまったら黒いコイン…

村上しいこ「みんなのためいき図鑑」

村上しいこ「みんなのためいき図鑑」 クラスで、班ごとに分かれてテーマを決め、図鑑を作ることになった。主人公の嵐太の班では「ためいき図鑑」というテーマに決まった。嵐太の班には、学校には登校しているけれど、教室には来ずに保健室で勉強をしている、…

廣嶋玲子「十年屋シリーズ」

廣嶋玲子「十年屋シリーズ」 時の魔法が使える十年屋。物に流れる時間のみ止めて、その時のまま十年間預かってくれる。大切な物、隠しておきたい物、時には記憶までも。十年屋のもとには、様々な預け物の依頼が舞い込んでくる。 *** 娘(小4)が学校で空き…

角田光代「月と雷」

角田光代「月と雷」 子供時代、母親と二人で、全国を転々としながら暮らしてきた智。母親を拾ってくれた様々な人と共同生活をする中で、ずっと忘れられない女の子がいる。一時一緒に暮らしていた、同じ年の泰子という女の子。一方、泰子は智とその母親に自分…

朱野帰子「駅物語」

朱野帰子「駅物語」 鉄道会社に就職し、東京駅で働く主人公の若菜直。直の目的は、かつて駅で自分に手を差し伸べてくれた5人の恩人を探すこと。 *** 表紙がきれいで手に取った本。 若者が助け合いながら成長していく物語。 トラウマになってしまうような…

原田マハ「まぐだら屋のマリア」

原田マハ「まぐだら屋のマリア」 東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭の偽装事件を機にすべてを失う。紫紋は人生の終わりの地を求めてさまよい、尽果というバス停に降り立った。その場所で、美人店主マリアが営む”まぐだら屋”という…

垣谷美雨「結婚相手は抽選で」

垣谷美雨「結婚相手は抽選で」 少子化対策のために、国が抽選見合い結婚法を強行で実施。抽選で勝手に決められた相手と結婚するか、罰則を受けるかを選ばなければなりません…。 *** おもしろかったです。 現実ではこんな結婚制度はありませんが、この制度…

ビートたけし「アナログ」

ビートたけし「アナログ」 お互いに素性も連絡先も知らない2人の恋愛の物語。 *** 読みやすい恋愛小説でした。 デジタル時代は気持ちが無くても繋がっていられる。 アナログ時代は気持ちが全て。気持ちが無いと繋がっていられない。 そう思うと 尊い。

又吉直樹「劇場」

又吉直樹「劇場」 大阪から上京し、劇団を立ち上げた主人公の永田と、青森から上京した大学生の沙希。それぞれが夢を抱きながら東京で出会う。永田の演劇は酷評の嵐で、ついには劇団員にまで見放されてしまうのだが…。 *** 「火花」でのお笑いと今回の演…

又吉直樹「火花」

又吉直樹「火花」 売れないお笑い芸人の徳永が、先輩芸人の神谷と出会う。神谷の伝記を書くことになり、共に過ごすことが増えた二人だが…。 *** お笑い芸人の物語。 最後の終わり方は、う~ん…という感じでした。

村田紗耶香「コンビニ人間」

村田紗耶香「コンビニ人間」 大学卒業後に就職せずに18年間コンビニでバイトを続ける主人公の古倉恵子。恋人もいない。結婚もしない。コンビニが彼女の全て。ある日、婚活目的でバイトを始めた白羽に、そんな生き方は恥ずかしいと突きつけられる。 *** …

恩田陸「蜜蜂と遠雷」

恩田陸「蜜蜂と遠雷」 ピアノコンクールの物語。天才少女としてデビューしたのに、母親の死がきっかけでピアノが弾けなくなった亜夜。楽器店のサラリーマンの明石。優勝候補のマサル。自宅にピアノすらないのにピアノの天才の塵。それぞれの物語。 *** な…

水野敬也「大金星」

水野敬也「大金星」 女性からモテるには?彼女を作るには?という感じの物語。 *** 女性からしたらゴミみたいな男が登場します。登場人物のキャラクターが面白くて読みやすかったのですが、途中で終わっています。続きが気になりますが、書かれていません…

ひとりごと

ひさしぶりにブログを書きます。 ブログを書く余裕がありませんでした。 時間の余裕も こころの余裕も。 ブログをやめようか迷いましたが、 自分のための読書の記録なので、無理のない範囲で続けていこうと思います。 本の装丁が好きなので、読んだ本の写真…

寺地はるな「水を縫う」

寺地はるな「水を縫う」 男だけど手芸が好きな高校一年生の清澄(きよすみ)。女だけど、かわいい物が嫌いな、清澄の姉の水青(みお)。「やめとき」が口癖の母、さつ子。女だから男だからという価値観で育てられた祖母の文枝。父親だけど全く父親になれない父の…