ある日小6のヒカルは、祖父の家の蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士、藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていくのだが…。
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この漫画は息子や娘が読みたいという事で、帰省した時に、実家から自宅へと持ち帰ってきました。
数十年ぶりに読みましたが、時代設定は古くなっているものの、色あせることはありませんでした!
読んだら、泣けてきました。
久しぶりに感動しました。
頑張ろうって思えてくるんですよね。
疲弊することが多いのですが、頑張って生きようと思いました。
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ほったゆみ先生のストーリーが素晴らしく、
小畑健先生の絵も美しいです。
特に絵は、ただ綺麗というよりは生き生きしていて力強い感じがするんです。
媚びている感じが全くありません。(上手く伝わると良いのですが…。)
小畑先生の絵は、ヒカルの碁の中盤~最後が個人的には一番好きです!
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息子(小6)&娘(小4)にも読ませて良かったと思いました!
年齢もちょうど主人公のヒカルと同じくらいですし。
良いタイミングでした。
夢や目標に向かって懸命に頑張るヒカルやその他の登場人物を見て、それぞれ感じたことがあると思います。
きっと良い影響を受けて、良い方向に向かってくれることでしょう!(笑)