原田マハ「奇跡の人」
盲目で、耳が聞こえず、話すこともできない少女。その少女に教育係として付くことになった主人公の女教師。少女の可能性を信じて、奮闘する日々が始まります。
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この本を読んで、本当の教育とは…と考えさせられました。
どんな子どもでも無限の可能性があるんです。（もちろん大人でもです！）
努力で道は拓かれるんですよね。
ただ、どう努力すれば良いのかは、一人一人違い、
道を拓くためのサポートだって一人一人違うはずです。
今の日本の学校教育では、それが可能なのか…という大変難しいことに思いを馳せました。
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子育てや教育は、子どもが人として自立できるように育むだけではなくて、
子どもの可能性を開花させる手助けでもある…
私はそれができているか。
私は子育て真っただ中なので、自分の普段の行動を振り返り、反省しました…汗
この本で描かれている、人間の可能性と信じることの大切さに、感動しました。
