本のある ゆたかな暮らし

本を読んで心豊かに暮らしたい

ひとりごと

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もうすぐ子ども達の夏休みが終わります。

始まるのが遅く、終わるのが早い、夏休みでした。

 

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 実家が県外のため帰省もできず、現在暮らしている県内の観光や特別なおでかけもせず、家で普通に過ごした夏休みでした。

(毎年夏に長期帰省して、自然の中で遊ぶのを楽しみにしていた子ども達は残念がっていました。自然の中で過ごすのが好きな私も。)

 

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夏休みが短縮されたにも関わらず、子ども達の通う小学校では、例年通りの宿題の量でした。(大変すぎますよ…)

夏休み用の問題集の冊子があるのですが、学校で授業をしていない単元の問題も含まれていました…。

 

夏休みを返上して、学習の遅れを取り戻す…

学習の遅れって何でしょうね。

もうよくわかりません。

 

授業の進め方が早いので、本当に子ども達が内容を理解できているのかが心配です。

1年分の授業内容を消化できても、子ども達が理解できていなかったら、なんの意味も無いように思うのですが…

 

国や地域、学校によって違いはあると思いますが、ヨーロッパ在住の方によると、小学校からすでに、個々の学力や理解度によって学年を上げたり、もう一度同じ学年になったりすることが当たり前なので、コロナの影響で教育が悪影響を受けていることは無いそうです。学校の授業が、黒板を使って一斉に同じことを教えるというスタイルではないためか、学校が休校になってもオンラインで楽々対応できているようです。(そもそも一クラスの人数が20人程度ですし、担任の先生も2、3人付くようなので。うらやましいです…)

 

日本の教育って何なんだろう…と考えさせられました。