本のある ゆたかな暮らし

本を読んで心豊かに暮らしたい

【京都のおみやげ】本家西尾八ッ橋 季節のあんなま

京都のお土産の定番、あん入り生八ッ橋。

伝統的なニッキにこしあんの生八ッ橋も大好きですが、新しい味のあん入り生八ッ橋にも積極的に挑戦しています。

 

季節のあんなまです。

「秋限定」「ハロウィン限定」の詰め合わせです。

 

焼き芋と栗はとても良かったです。

通年で販売して欲しいですが、秋だけの楽しみにする方が、季節感も特別感もあってよいのかな。

 

ハロウィンの方は、ビターチョコが濃厚でした。

パンプキンはかぼちゃ餡なので和菓子として成立していたように思います。

ストロベリーは、食べる前はジャムのような感じだと思っていたのですが、苺の味がする餡子でおどろきました!

 

いつも様々な味の物を買っては、子ども達と一緒に食べ比べをしています。

審査員になったつもりで意見を出し合って食べています。

楽しいですよ!

【京都のおみやげ】本家西尾八ッ橋 チョコレート八ッ橋

リピートしている京都のお土産です。

 

このチョコレート八ッ橋を知ったのは、息子が修学旅行で京都へ行き、お土産として買ってきてくれたことがきっかけです。

 

今回は夫が仕事で京都へ行ったので、お願いして買ってきてもらいました。

 

八ッ橋を砕いたクランチチョコレートです。

チョコレートなんですが、八ッ橋のいい香りが~♡

結構固めで、歯ごたえがあります。

 

パッケージがとても素敵でお気に入りです。

箱を開けるとチョコレートのフレーバーのイラスト!!

 

中身は個包装されています。

日持ちもするため、お土産におすすめです。

【宿泊の記録】星野リゾート*リゾナーレ大阪

夫婦+息子(中1)+娘(小5)の家族4人で、星野リゾート・リゾナーレ大阪へ宿泊してきました!!

今回は、読書の記録ではなく、家族旅行で宿泊した宿(ホテル)の記録です。

夏休みに入り、家族で近畿地方に遊びに行くことになり、大阪で一泊しました。

 

大阪で一泊することが決まったのが、おでかけの前々日。

子ども達も大きくなり、家族旅行をする際にはベッド4つが必須です!!

 

家族4人で宿泊できればどこでもよい...というわけではなく、このホテルならお金を出しても良い!という気持ちで宿を探しました。

 

ファミリーやグループ向けの部屋はあるにはあるのですが、宿泊日の前々日のためか空室が無く、ホテル探しは難航...。汗

 

そんな中、見つけたのが、リゾナーレ大阪です。

信頼できる星野リゾートグループのホテルなので、即決しました。

今回利用したのは、素泊まり・子連れプランです。

お部屋は、ベッドが4つ!

眺望も良かったです。(海が好きなので、ずっと眺めていられました。笑)

トイレ、洗面、お風呂は一カ所にまとまっています。

お部屋には、幼児用の踏み台、補助便座、おしりふき、おむつ用ゴミ箱が設置されていました。

 

その他の設備です。

飲料水は、エレベーターホールの横に、ウォーターサーバーが設置されており、お部屋にあるピッチャーで持ってくるスタイルです。

壁の一部がホワイトボードになっており、お部屋にあるクレヨンでお絵描きができます。

ブログには載せませんが、わが家の子ども達も、お絵描きを楽しみました!

パンフレット?(本)は、家でゆっくり読もうと思い、いただいて帰りました。

カードキーも可愛らしい!

※カードキーは持ち帰ることはできません。

また、ホテルの最上階に”アトリエ”という子どものための施設があります。

 

保育園・幼稚園~小学校低学年くらいまでのお子さんが楽しく過ごせそうな施設でした。

受付をして利用する施設で、スタッフの方も常時子ども達を見ていてくださるので安全面に配慮されている印象を受けました。

※利用者の方がたくさんいたので写真は撮っていません。

 

わが家の子ども達には年齢的に合わなかったので、一通り見学だけさせてもらいました。

夏休み期間という事もあり、アトリエから帰るときに標本箱のプレゼントをいただきました!

夏休みの思い出の宝物を入れてね!とのことでした。

今回は急遽予約を取ったため、素泊まりプランで、食事はホテルの地下にあるコンビニを利用しました。

時間的に余裕がなかったので仕方がないですが、それだけが残念でした。

今度はレストランも利用してみたいです。

 

早良朋「へんなものみっけ!」

 

早良朋「へんなものみっけ!」

 

主人公の薄井透は、名前の通り存在感の薄い公務員。市役所に勤務していたが、市立博物館に出向することになった。博物館では、鳥類、植物、海洋生物、鉱物…等々、さまざまな分野の研究者達と出会う。強烈な個性を持つ研究者達と仕事をする中で、薄井は自分の心の中にある夢を見つけていくのだが…。

 

***

 

外出できない日々の中で、息子が好きそうだと思い、購入したマンガです。

 

博物館に勤務している研究者の方々の仕事を知ることができます。

 

主人公は平々凡々なキャラクターなのですが、その他の登場人物が本当に個性豊かで、強烈です。笑

 

マンガをおもしろくするために、極端に個性的にして設定を盛っているとは思うのですが、登場してくる研究者達のような人々は、現実世界に本当に存在すると思います!

例えをあげるとすれば、さかなクンです!

(そもそも、わが家の息子自体が、この漫画に登場する研究者の方々に近いものがあります。笑)

 

鳥類、海洋類、昆虫、鉱物…さまざまな分野がありますが、どの分野でも研究者になる道を選ぶ方々は、子どもの頃からずっと研究対象の物が好きで、好きなことを突き詰めて今の仕事(研究者)に就いているんですよね。

 

それがマンガを読んでいても伝わってきます。

 

ゲームや流行には興味が無いため、周りのクラスメイト等とは話が合わない…とか、仲間外れやひとりぼっち…とか、子どもの頃、特に学校生活での苦労話等もありました。

 

嫌な事、苦労した事がたくさんあっても、周りに合わせて自分の気持ちに嘘をついたりせずに、自分の好きな物をずーっと大事にして大人になっても良いんだという事が、マンガを読んで心に残ったことです。

 

水野敬也「夢をかなえるゾウ0」

水野敬也「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」

 

自分に自信が無く、将来の夢だと胸を張って言えるようなことも無い、主人公。そんな彼のもとに現れた、ガネーシャガネーシャのペットのバク。主人公が無欲なことに驚きつつも、夢の見つけ方を教えてくれていたのだが…。ガネーシャ自身にも乗り越えなければならない壁が立ちはだかる。

 

***

 

自分のことを好きになること。

まずはここからスタート!

 

***

 

主人公とは少し違いますが、私は子どもを出産して保護者という立場になってから、自分に自信が持てなくなりました。

 

PTAの役員など、割と積極的に手を挙げて、まじめに仕事もこなしますが、保護者同士の関係が苦手です。

自分と合わない人を全否定したり、人によって態度を変えたり…。

私の中では、人としてしたらダメだと思っていることを平気でする人が多々いるんです。

それを何度か目の当たりにしていたら、精神を壊しました…。汗

(お薬生活になりました。現在、減薬頑張り中です!!)

 

この物語の主人公と同じで、尊敬できる人達に囲まれて、日々暮らしていきたいです。

自分にとってマイナスの影響しかない関係を手放す勇気を出すことを、この本は教えてくれました。

 

実際には、子どものことも絡んできてなかなか難しいのですが…。

 

心の中に、そういう気持ちを持っているだけでも違ってくるのではないかな、と思います。